The point is to pull out the power
1.ゴルフ練習
一昨日のコンペ後、ゴルフスクール受講でした。
今回のコンペでの5Wの不調の原因等を聞いてきました。
2.不調の原因
先日のコンペで、5Wのミスがあり、今日は、スクールでその原因を確認してきました。
スタートホールでの2打目ですが、フェアウェイから打ったにも関わらず、ボールの頭を叩いてしまい、20,30ydしか飛びませんでした。
しかも、その次の一打では、さらにボールの上を叩いてしまい、かすった程度の打球となり、少し転がっただけになってしまいました。
チョロよりチョロって感じです。空振りに近いです。
これで3打を消費してしまいました。
その次の4打目で、ようやくグリーンに近づけました。結局5打目でオンし、2パットで沈めて、ダボになってしまいました。
今日のスクールでは、まず、ドライバーを打ってみたところ、大きくスライスが出ました。
これは、やはり、腰の回転が早いためで、そのためクラブフェースが開いたままヒットしてしまう、というものでした。
次に、5Wを打ってみたところ、まあまあの感じでは打てました。
ここで、先生からの指摘で、腕が突っ張りすぎているので、もう少し緩めて打ったほうがいい、とのことでした。
そこでようやく気付きました、というか、思い出しました。
力が入り過ぎていたんです。
大昔では、スタートホールのドライバーで、ボールの頭を叩いてしまう、というのが良くありました。
5Wも、同様に、時々、ボールの頭を叩いてしまい、チョロに近いショットをしてしまうことがありました。
どれも、力の入り過ぎが原因だったようです。
3.力の抜き方
最近、スコアが少し安定してきたところで、力を抜くことをすっかり忘れていました。
力を抜かなければいけないことはわかっていたんですが、力の抜き方を知らないままでいました。
しかし、今日のスクールでの先生のアドバイスにより、少しわかった気がします。
「肘を緩める感じで」とのアドバイスが効果ありました。
構えた時、両腕を伸ばしていますが、ガチガチに力が入った状態で構えていました。
それを肘を少し曲げるイメージで力を抜くことで、なんとなく、力みが取れるようです。
実際に肘を曲げるほどにはしませんが、それによって力が抜けるようで、ボールも掴まる感じで打てるようになった感じがします。
そのことは、どのクラブでも同じことが言えて、なんとなく、どのクラブも安定してきた感があります。
4.その他
アプローチについても、ちょっと教わってきました。
先日のコンペで、70yd程度のショットが、ことごとくショートしてしまい上手くいかなかった話をしたところ、先生からアドバイスをもらえました。
(1)インパクトで緩めないこと
(2)58°や60°を使うのも良いのでは?
(3)フェースを開き、高い球を打って、ボールを止めるのも一手
ということでした。
私は、短い距離を打つのはSWしか持っておらず、70ydも50ydもSWを使います。
やはり、一つのクラブで、強弱で距離を調整するより、専用クラブをもった方が簡単になる、ということのようです。
今度、60°ぐらいのクラブを購入しようかな、と思います。