Distance from toe to ball

1.ゴルフスクールにて

約1ヶ月ぶりにレッスンを受けてきました。

今回は、前回のラウンドでダメだったドライバーと5Wの失敗について聞いてきました。

2.失敗の原因

(1)ドライバー

 まず指摘されたのが、ボールの位置が左側過ぎ、とのことでした。

ボールの位置は、左足のつま先の延長に置くようにしていました。

これは、こうするといい感じだったから、という根拠の薄い理由でした。

ボールを左側にし過ぎてしまうと、スタンス時の上半身が左向きになり易く、スイングもアウトサイドインになり易いので、左に出てしまう原因になる、というものでした。

これは、納得でした。

ラウンド時、右にスライスするのを見込んで、少し左に向いて構えたりしていましたが、左を向くことを意識し過ぎて、おそらく、身体が開いた状態で構えていたのだと思います。

それによって、左へ真っ直ぐミスする、というのが出たようです。

ボールの位置を少し右側にすることで、改善されました。

掴まりも良くなってきた感じもします。

(2)5W

5Wはいつもは好調だったのですが、前回のラウンドでは不調でした。

そこのコースは、フェアウェイも少し畝ったライになったりしていたために、それを意識せず普通に打っていたためのミスかと思っていました。

今回のレッスンで指摘されたのは、ボールの位置が遠い(身体から離れている)、ということでした。

スイングした後に、前方に倒れそうになるぐらい無理して手を伸ばして打つような形になっていたようです。

そのため、右にシャンク気味の球が出た原因になったようです。

改善方法としては、腕を曲げるぐらいで構えた位置にクラブを下ろすぐらいの距離感が良い、とのことです。

ただ、これだと、身体に近過ぎる、という違和感がありました。

でも、それで打つと、掴まりも良くなった李で、いい感じで打てるようにはなりました。

その違和感を解消するにはもう少し練習が必要です。

腕を曲げて構えると、そのままテイクバックしようとしてしまい、そのままダウンスイングに入ってしまう感じになるので、なんとなく、腕を曲げたままスイングする感じになり、上手くミートできない気がしてしまいます。

ですので、おそらくですが、テイクバックでは今まで通り、左腕は伸ばすような形までテイクバックし、そこからは今まで通りのダウンスイングができれば良いのかと思います。

3.つま先からボールの距離

クラブによって、つま先からボールの位置までの距離が違う、ということを、今回初めて聞きました。

ボールにヘッドを合わせて、クラブを地面においた時の、つま先までの距離についてです。

おおよそ、下記の下手な絵のようなことのようです。

(1)アイアンの場合

 ボールはクラブヘッドの中心より少し先端側に合わせた位置から、グリップ先端がつま先にくるぐらいの距離。

(2)5Wの場合

ボールはクラブヘッドの中心より少し手前側に合わせた位置から、グリップ先端がつま先にくるぐらいの距離

クラブヘッド、ボールとつま先との距離

(3)ドライバーの場合

ボールはクラブヘッドの中心に合わせた位置から、グリップ先端がつま先にくるぐらいの距離

クラブヘッド、ボールとつま先との距離


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