The driver problem may be resolved.
1.ゴルフスクールへ
先日のコンペの結果の確認を兼ね、ゴルフスクールへ行ってきました。
もちろん、先日のドライバー不調の原因確認、対処方法の確認のためです。
2.ドライバー不調の原因
原因は一つでなく色々ありました。
でも、一番大きな原因は、力の入り過ぎのようでした。
また、トップ位置までいく前に切り返してしまうのも原因としてはありました。
ラウンド中、大スライスばかりだったので、左側に打とうとして左を向いたつもりが左足だけを後ろに引いた形、いわゆるオープンスタンスに構えて打ってしまった、というのも多々ありました。
今回のラウンドでは、ことごとくスライスしていたので、もう、冷静さは失っていました。
今日のスクールでは、力を抜いて、ミートすることを教わりました。
また、左手だけでスイングし、右手は添えるだけ、という、よく聞く話も聞きました。
ただ、このスクールの先生は、それだけでないところが凄いところだと思っていて、今日も、大事なアドバイスをくれました。
「左手はリードする側で、右手は添えるだけだけど、右手の役割は?」と、質問されました。
私はよくわからなかったので答えられませんでした。
右手は、加速させるためにクラブを押し下げる力を与えるために使う、ということでした。
左手も、ガッチリ握るのではなく、ゆるゆるに握って、クラブのシナリを効かせることを意識するように振る、というのが重要、ということです。
力を抜くことを意識してスイングしたところ、いい感触の打球が出るようになりました。
これだと思いました。
おそらく、しばらくすると、また力を入れてしまって、元に戻りそうですが、今回のことで、これを継続できそうな気がしてきました。
3.浮いたライでの打ち方
今回のラウンドで、ふんわりの芝の上に乗ったボールを5Wで打つ機会がありました。
10番ホールの2打目になります。
ここは、午後のスタートホールですが、1打目はドライバーでナイスショットできました。
2打目は、もちろん自信のある5Wで打ちました。
これでグリーン手前の残り100ydまで飛ばせるはずでした。
ところが、打球は左上に天ぷらし、ちょっと先のラフに落ちました。
次の3打目も、同じようなライにありました。
再び、5Wで打ちました。
同じように打ったので、また同じように左上に天ぷらしてしまいました。
1打目がナイスショットだっただけに、この2、3打目は痛かったです。
今日のスクールで、ふんわりしたライでの打ち方も教わってきました。
私の打ち方だと、インパクト時にヘッドが内側を向いて、しかもボールの下を叩くので、天ぷらになる、ということだそうです。
こういうライでは、払うように打たないといけない、ということです。
これも、私が、グリップをギュッと握って、力任せで振ってしまうことに起因している、ということでした。
練習場で、ティーアップしたボールを5Wで打つ練習をしました。
最初は、ミートするだけの練習から始め、徐々に大きくスイングするように練習しました。
力を抜くだけで、こんなにも変わるのか、というのを実感できました。
4.気付き
今回のスクールでの指摘を受け、練習しましたが、後で気付いたことですが、力を抜いた場合の、力を入れるタイミングについてです。
インパクトの瞬間には力を入れていないとボールは遠くに飛ばないと思います。
ですので、インパクトの直前か、瞬間か、ギュッと力を入れるタイミングが重要だと思いました。
そのタイミングは、練習で身につけるしかなさそうです。
やはり、数を打たないと身につかないのではないかと思いました。
5.次回のコンペへ
来週と再来週、立て続けにコンペがあります。
しかも、同じゴルフ場でのコンペです。
来週は、初級者〜中級者が参加のコンペで、再来週が、スクール生対象のコンペです。
先日のコンペはスクール生対象のコンペでしたので、再来週がリベンジコンペとなります。
来週は、事前練習のつもりで参加してきます。
今週と来週に、また練習してきます。