Average of Pro-Bowlers
プロボウラーのアベレージって、どのぐらいかな、と思い調べてみました。
その前に、プロテストの実技のついても調べてみました。
男子プロの場合、1次試験として1日15ゲームを4日間連続の計60ゲームを投げ、アベレージ195以上で2次試験に進め、2次試験でも、1日15ゲームを4日間連続で投げ、アベレージ195以上で合格となるそうです。
(その後、研修会等の3次テストを経て、プロボウラーに認定されるようです。)
つまり、実技だけ考えても、120ゲーム投げてアベレージ195以上でないとプロにはなれない、ということです。
そうしてプロになったプロボウラーのアベレージはどのぐらいかというと。。。
それが、調べてビックリでした。
2020年の男子プロのアベレージランキングのベスト3の方のアベレージは230越でした。
これって、半分以上はストライク出さないといかないようなスコアじゃないかな、と思います。
おそらく、トップ3の人は、ほとんどストライクを出す人なんでしょうね。
「アベレージ200超え」を目標に掲げましたが、いやー、先が長そうです。
ゴルフで言うと、エイジシュートに匹敵かもしれません。
誤解がないように補足します。
「アベレージ200超え」というのは、少ないゲーム数でのアベレージではありません。例えば、ある日3ゲーム投げて、その3ゲームのアベレージが200点超え、ということではなく、生涯ゲームのアベレージ、と考えています。私の場合、昨年11月からのゲーム全てを対象にしていますので、今までのゲームが少スコアだったので挽回するのが大変です。でも、自分に甘えが入らないように、目標はある程度高いところに置くのが良いと思っています。
ところで、ストライクについてですが。。。
私の場合、キチンとしたストライクゾーンでのストライクと、薄めに入った時のストライクとが半々ぐらいじゃないかな、と思います。キッチリポケットに入っても、10番ピンが残ってしまったりするので、その人のボールや持ち玉(曲がり具合やスピード)により、ストライクになる確率って違うのではないかと思います。ただ、毎回、全く同じコースに投げる技術はまだありませんので、毎回、微妙にずれていいところにいき、結果的にストライク、というのが多いです。スコアが安定しないのはこのせいかと思います。
ゴルフにも似たところがあり、やはり、自分の持ち玉を知ることと、毎回同じファームを再現できるか、ということが重要のようです。また、「力を抜く」のも重要な要素です。力一杯投げたり、振ったりする必要はないんです。いかに力を抜いて、タイミングよくフォームを再現するか、これに尽きます。