The road to a 200 average in bowling
概要
還暦を迎えた後、ボウリングを再開しようと、ボウリング教室に通い始めました。
参加者はほとんどシニアで、おそらく自分より年上の方が多いです。
全5回の教室でのレッスンを受け、リーグ戦に参加するようになりました。
ボウリング教室の受講者がそのまま参加のリーグ戦ですので、おじいちゃん、おばあちゃんばかりです。
私の場合、経験者ということもあり、スコア的にはいつも上位にいました。
そのリーグ戦は、「健康ボウリング」であり、みんなで和気藹々と楽しくやるものでした。
最初は、楽しければいいか、と思い、毎週楽しくボウリングしていました。
とある日、そのボウリング仲間の方から、別なリーグ戦へのお誘いがあり、最初はどうしようかと迷いました。金曜日の午後のリーグ戦になるので、それだと、ゴルフコンペへの参加が出来なくなりそうなのが第一の懸念でした。しかし、金曜日に参加できない時は、その前に先投げというのができる、というのを聞いたので、それならゴルフと両立できそうだと思い、そちらのリーグ戦への参加を決めました。
金曜日のリーグ戦は、かなり上手な人の集まりで、プロも参加します。
ハンデは200ベースで、簡単に言えば、アベレージ180なら20ぐらいのハンデがもらえます。
総当たりのリーグ戦で、毎回、4ゲームでの勝敗によってポイントが決まります。また、200up(ハンデ込み1ゲーム)とか800up(ハンデ込み4ゲーム)とかでのポイント獲得もあります。
そのリーグ戦へ参加してからは、上位にいくにはアベレージを上げないと話にならない、と思い、色々とアベレージアップの方法を考え始めました。
そして、そのリーグで、実力で優勝するにはアベレージ200まで上げないと、到底無理な話だと考え、アベレージ200を目標にすることにしました。
この記事では、私のアベレージ200までの道のりを追っていこうと思います。
アベレージ200達成までお付き合いください。
現在までの経過
スコアシートは、ボウリング教室時代からのを残しており、全てのデータを集計してきました。
スコアを集計するプログラムも作成し、そのプログラムで集計を進めています。
ゲームをした日毎にブログにアップしました。
たくさんの記事を書いていますが、下記は全てではなく、今までの主な履歴がわかるような記事を抜粋しました。他の記事は、https://iwaebi.com以下から参照をお願いします。
Starting Bowling:ボウリング教室へ 2020/12月
Last day of bowling school:ボウリング教室最終日
Calculation Average(Program):集計プログラム作成(iPad by Pythonista)2021/1月
My Ball:マイボール使い始め
Game by my ball:最初の19ゲーム(ボウリング教室のゲームを含む)のアベレージ
Bowling score update:28ゲームまでのアベレージ
Bowling Score update:39ゲームまでのアベレージ
試行錯誤
2025年の年間アベレージは175程度でした。
これを200までアップさせたいと考えています。
それに向けて、色々と試行錯誤をしてきました。
結局、ストレートボールに行き着くまでの試行錯誤の状況を以下に述べておきます。
(1)ボールの速度?
当初、ボールの重さよりも、速度の方がピンを倒すには効果的と考えていました。
根拠は、物理的な法則からくるもので、エネルギーは質量x速度の二乗に比例する、というものです。
ですので、ボールは軽いものでも、そのエネルギーは速度で補える、という考えでした。
しかし、少し調べてみると、ストライクになるかどうかはボールの速度も関係していることがわかり、どうやら、ボールの速度と重さの最適化が必要であることがわかりました。
そこで、一時、アプローチ速度を落とし、球速を抑えるようにしたところ、ストライクが増えた感じがありました。
しかし、長続きせず、アベレージアップには至りませんでした。
ただ、自分のボールの速度がわからなかったので、その対応が最適なのか否かはよくわかりませんでした。
(2)ボールの重さ?
球速を変えてもあまり効果が得られなかったことと、球速対重さの最適さが不明であったことから、次の対応としては、ボールの重さを重くすることを選択しました。
そもそも、球速がわからないわけですから、球速をどう変えたかわからないままやっていても、効果を数値化できないと思いました。
ボールは重い方がエネルギーがアップするはずで、その方がピンが弾けやすいと考えるのが普通かと思います。ですので、とりあえずはボールの重さを変えることにしました。
当初、13ポンドのボールを使用していましたが、指に負担がかからない範囲で、ということから、14ポンドにしました。
ボールに慣れるまで数ゲームかかりましたが、慣れてくると、アベレージがアップし出しました。
1、2週間は良かったのですが、その後、元のアベレージに戻っていきました。
おそらく、重いボールに慣れてきて、球速が上がってきたのではないかと思います。
しかし、そのボールで球速を落とすことをやってみても、アベレージアップには繋がりませんでした。
この時点では、コントロールの精度をもっと上げなければ、という考えには及びませんでした。
それよりも、ストレートボールではやはりストライク率を上げられないのではないか、という考えになっていきました。
(3)フックボール?
そこで、ボールを曲げないと、ストライク率はアップできないのではないかと考えるようになり、まずは、フックボールを投げようとしました。
しかし、教科書通りの投げ方は、自分にはできず、どうしたものかと迷っていました。
親指を先に抜く投げ方だと、薬指と中指に大きな負担がかかります。数年前に指は腱鞘炎になっていて、(ひどくはないですが)今も痛みがあり、これ以上は無理ができない状態です。
そんな時、同じボウリング仲間というか先輩の方が投げ方を教えてくれました。
手首を捻って投げる方法です。
何度か練習しました。
しかし、曲がったり曲がらなかったりで、コントロールもままならない、という状況でした。
練習投球では試してみましたが、ゲームに入ってしまうとスコアに影響があるため試せなくなり、結局はストレートボールでゲームをする、という状況でした。
その後も、何度か練習はしてみましたが、やはり、コントロールがつかず、曲がり具合もコントロールできず、次第に諦めました。
(4)バックアッパー?
ストレート投球時、右から斜めに狙うよりも左から斜めに狙う方がコントロールし易い、というのを以前から認識していました。おそらく、人によって向き不向きがあることなのかなと思いますが、自分の場合は、左からの投球の方が投げ易い、という感じでした。また、捻って投げるにしても、フック方向に捻るよりバックアッパー方向に捻る方が捻り易いです。
とある日、以前、フックボールの投げ方を教えてくれた同じボウリング仲間の先輩の方から、「バックアッパーにしては?」との助言をもらいました。投げ方も教えていただきました。
やはり、右に捻る投げ方です。
先輩の方に教えてもらいながら投球していたゲームでは、次第に曲がるようになり、コントロールも少し付いてきた感じまでいきました。その練習の最終ゲームでは、ほとんど9本カウント以上のノーミスゲームができました。大きな成果だと思いました。
そして、次のゲームでも、同じように投球をしました。
しかし、やはり、曲がり具合がバラバラで、フォームも崩れてきました。
慣れない投球方法ですので、もう少し練習が必要だったのかもしれません。
その後も、数回、練習投球時に、バックアッパーを試してみましたが、曲がったり曲がらなかったりで、コントロールもつかなく、フォームが崩れてきた感覚がありました。
その後、スコアリングゲームではバックアッパーで投げても思うところに投げられないので、次第にストレートボールで投げるようになりました。
アベレージが次第に悪化し、短期間で大きく悪化しました。
結局、ストレートで投げるようになり、ついには、バックアッパーも諦めることになりました。
(5)ストレート?
以上のように、色々と試した結果、ボールを曲げることは自分には難しいことがわかりました。
しかし、アベレージアップはしたい、と思い、最後の頼みで、「ストレートボールでストライク率をアップする方法」について、chatGPTへ相談することにしました。
その回答の中に、「レーン手前ではなく、奥のピンを見て投げるのが安定します」という記載がありました。
(詳細のやり取りは、別記事に記載してあります。)
この内容が目から鱗の言葉でした。
今まで、スパットを見て投げていたわけですが、スパットを凝視するあまり、腕の振りが甘くなって腕が縮こまってしまい失敗をする、ということがありました。
この失敗をどう克服するか、ということの答えのひとつが、前記のchatGPTの回答なんです。
そこからは、ストレート投球に決め、アベレージアップをしていこうと決心しました。
アベレージ200への道
練習→結果を分析→分析結果をフィードバックし練習→結果を分析・・・・というのを繰り返していきました。
以下に、経過を残していくことにします。
Phase1:狙い
(1)ピン狙い
スパットに集中してしまうと腕の振りが疎かになる、というのはわかっていて、ではそうするか、というのが課題でした。
なので、ピンを見て投げるほうが腕をしっかり振り切れるのではないかと考えていました。
そう考えていたところで、chatGPTへ質問したところ、最初の回答に、前記の「レーン手前ではなく、奥のピンを見て投げるのが安定します」がありました。
chatGPTの回答と自分の考えが一致したことで、早速、実践で試してみました。
しかし、実際に投げてみると、ピンが遠過ぎ、狙いが曖昧になることが判明しました。
腕をしっかり振り切るために、どこを目標に投げたらいいのかがまだはっきりしないままでした。
(2)ゾーン狙い
次に考えたのが、狙いのスパット部分に、板目に沿った線(大体50cmぐらい)をイメージし、リリース時はその線の先端まで投げるイメージで投げる、という方法です。

また、狙いを調整する際、立ち位置を変えるか狙いのゾーンを変えるか、どちらが良いか、というと、立ち位置を変えるのが良さそう、というchatGPTの回答。
結果、アベレージ190のゲームができました。
その後も、数回は180以上のアベレージゲームができました。
しかし、それは長続きせずアベレージが低下傾向になりました。
原因は、狙い位置を変える時に、立ち位置を変えますが、それによって、腕の振りが無意識に補正をしてしまう、という状況が発生し、投球ミスが続きました。
立ち位置を左にすると、無意識に腕が右側に補正してしまい、結局、到達ポイントが変わらない、という結果になりました。
そこで、立ち位置を逆に右にしてみたところ、上手く、狙いのポケットにいくようになりました。
ところが、それも長続きせず、また、腕の自動補正が入ってしまう、という状況になってしまったりで、とにかく、なかなかコントロールが安定しませんでした。
結局、ここまで、狙いが定まらない感じになってきて、アベレージは徐々に落ちていきました。
つまり、以前と大差ないアベレージに落ち着いていってしまう、という状況です。
Phase2:ルーティン
どこを狙うかが曖昧なままになっていて、しばらく答えが見つかりませんでした。
というか、狙いが決まっても、毎回そこに投げられるか、というと、そうでもないことが課題の一つだと思いました。
では、何故、同じところに投げられないのか?となりますが、その要因は複数あることがわかってきました。
一つは、アドレス時に狙いのラインを確認するように数秒立ち尽くしている時間がありましたが、それが動きを緊張させる要因になっています。
もう一つは、アプローチのステップ速度が不安定で、投げ急いでしまうことがある、というのもフォームが崩れる要因になっています。ステップ動作が速いと、身体の動きが不安定になって体勢を崩すことがよくありました。
そこで、2つのの対策をすることにしました。
(1)ボール拭きルーティン
現在使用のボールにはXXX(ボールの名称:EBONITE MissionXXX)の刻印があり、そのマークがストライク3つのターキーのように見え、気に入っています。

投球前、そのXXX刻印の部分を、「1歩目ゆっくり」と心の中で呟きながら拭くことをルーティンとしました。同時に、ここで、立ち(アドレス)位置や投球ラインもイメージします。
(2)アドレスしたらすぐ投げる
立ち位置と投球ラインは既にイメージしているので、アドレスしたら、あれこれ考えず、一呼吸おくだけでスタートします。
(3)一歩目をゆっくり
ステップ速度を抑えるため、一歩目をゆっくり踏み出すことを意識するようにしました。
全体を遅くするのではなく、一歩目だけゆっくりのイメージです。
その後は身体の自然な動きに任せます。
(4)腕はまっすぐ振り切る
ここはまだ意識すべきかどうか迷っているところです。
しかし、今までの感じからは、しっかり振り抜くのをイメージしたほうが上手くいっていると思っています。理想的には、それを意識しなくても振り切れるといいのですが、それはまだできていません。
腕をまっすぐ振り切るためにはどうすればいいか、という答えが見つかっていない、という状況なので、まずは、この考えで次のゲームに臨む、ということです。
ここまでで、全てが解決しているわけでなく、「狙いのゾーンが曖昧」という課題は残ったままです。
いまだに、どこを狙って投げたらいいかが曖昧なままです。
狙いのソーンを凝視しないように、朧げにみようとすると、狙いが曖昧になります。つまり、毎回同じ狙いで投げられない、ということです。
同じところを狙って、同じように投げているつもりでも、結果、微妙にズレる、というのも事実です。
結局、コントロールの精度がまだ甘いという認識です。
と、ここまで書いてきて、ちょっと気付きました。
やはり、狙いが曖昧なままではダメなんです。
狙いは、きちんと「板目何枚目」を決めないといけないと思います。
今まで、狙いを凝視しないように意識するあまり、ボヤーっと見るようにしていました。
おそらく、それは間違いです。
狙いは、ポイントとして、一点集中しないといけません。
つまり、狙いをゾーンとして見るのではなく、線として意識しないといけない、ということだと思います。
ルーティンは決まりました。
狙いも一点集中(直線をイメージ)でいきます。
ここまでで、公開します。
以降は、phase3へ移行し、アベレージ200達成までを記録していく予定です。

