Bowling ball speed and weight
1.ストレートボールではパーフェクトは無理?
ストレートボールでパーフェクトを出した人はいない、という話をどこかで聞いたことがあって、chatGPTで調べてみました。
すると、そんな事実はなく、ストレートボールでもパーフェクトを出した例はあるらしいです。
Walter Ray Williams Jr.というプロボーラーが出したことがあるそうです。
彼は、元々、カーブをかけないタイプらしく、精密なコントロールとピンアクションで知られているらしいです。
しかし、日本人プロボウラーでのストレートボールでのパーフェクト達成の記録はないそうです。
2.ストレートボールだと何故難しい?
(1)ピンアクションが弱くなる傾向がある
(2)許容ミスの幅が狭いため、わずかな軌道のずれでストライクにならないことがある
(3)多くのプロはボールを曲げピンを効率よく倒すスタイルが主流
だそうです。
(2)は、以前に調べた時に知っていて、それを知ったために、自分もフックボールを習得しようと考えたわけです。
おそらく、(2)のために、多くのボウラーはフックボールを習得することになるんだと思います。
まあ、見た目も、カッコよく見えますし、それができるなら自分もそうしたいものです。
しかし、自分のストレートボールでのピンアクションも、フックボールでのピンアクションに引けを取らない感じではあるので、(1)のピンアクションが弱くなる、というのはちょっと違うような気がしています。
3.ボールの速度と重さの関係
少し前、ストライクが出難くなった時期がありました。
その時、ステップをゆっくりにすることで、ボールの速度を落とすようにしたところ、ストライクの数が増えてきました。このことから、ボールの速度もストライクの出方に影響していると考えました。
以前は、ど真ん中に行くと、まず割れてスプリットになることがほとんどだったのですが、速度を落とした場合は、ど真ん中でもスプリットにならないケースが多くなった実感があります。ど真ん中でもストライクになることが多くなったように思います。
そこで、ボールの重さと速度の最適値があるのではないかと、またchatGPTで調べてみました。
重さ(ポンド) | 球速(mph) | 運動量(相対) |
12lb | 19mph | 228 |
13lb | 18mph | 234 |
14lb | 16mph | 238 |
15lb | 15mph | 240 |
4.ボール速度の測定
自分のボールの速度が不明なため、上記に当てはまるかどうかがわかりません。
近いうちに動画を撮って、ボールがピンに当たるまでの時間を測って見ようと思います。
ファールラインから1番ピン(ピンの中心)までの距離は60ftと決められているそうです。
つまり、18.29mです。ボールを投げてから1番ピンに当たるまでの時間が測定できれば、球速を計算できそうです。
私の使用しているボールは13lbですので、18mph(=28.968 km/h )の速度なら、2.27secで1番ピンに到達することになります。