First golf school of the year
1.今年初めてのスクール
来週のコンペに備え、ゴルフスクールへ行ってきました。
今年初めてのスクールです。
先日まで、2、3回の練習をしてきましたが、調子が上がらず、不調の原因が掴めれば、ということで、スクールへ行ってきた次第です。
2.レッスンにて
(1)アイアン
アイアンは、目標より左に行ってしまう、という問題があり、その辺を見てもらいました。
実際に打ってみて、先生の指摘としては・・・
「ボールを少し右に置いてみては?」
とのことでした。
スイングはなかなか変えるのが難しいので、そのままのスイングで真っ直ぐ打つには、ボールを右に置けば左に行きにくくなる、という見解です。
この先生は、生徒のスイングを無理にこうしろ、という指導をしない人で、どちらかというと、対処方法を教えてくれる先生です。私には、こういう先生の方が合っていると思っています。
そして、実際に、ボールを少し右に置いて打ってみると、目標方向に近づいてきました。
その後、何球か打ってみましたが、なかなかいい感じになってきました。
(2)ドライバー
以前からのスライスが出ていて、今日も、まずは大スライスが出ました。
それに対して、先生の指摘は・・・
「こねるように打ってみてもいいのでは?」
一般的に、こねるのは良くないと言われていますが、先生の見解としては、
「こねるのが悪いわけではなく、こねて打つことで、真っ直ぐ行くならそれでいいのでは?」ということです。
スライスした時は、右足を大きく開いて手打ちしてみろ、と、よく言われました。
もちろん、練習での話で、それをやることで、ボールを掴まえる感触を捉らえるということです。
つまり、こねる、とは言っても、手打ちしろ、ということです。
私の場合、どうしても身体の開きが早く、それがスライスの要因になっています。
その身体の開きを遅らせる感覚を身につけるための手打ちなんです。
手打ちを意識して、実際に打ってみると、確かに、ボールの掴まりが良くなり、方向も改善してきました。
しかし、そのタイミングがうまく掴めていないので、そこは練習を重ねるしかなさそうです。
どうしても、身体を先に開いてしまうこともあるし、手打ちしようとしてもタイミングが少し遅れたり、または速かったりで、その微妙なタイミングを掴み切ることが難しいです。
それは体得するしかないので、練習を重ねるしかないです。
3.スクール後
スクール後、30分の打ちっぱなしができるんですが、そこで、ドライバー、アイアンを繰り返し練習してきました。
身体のキレは悪いままですが、打球的には、昨年の感じに戻ってきた感じがします。
飛距離が落ちている感じはしますが、打球の方向性は、少し安定してきたと思います。
この調子なら、来週のコンペは、なんとか100切りできそうな気がしてきました。
再来週もコンペがありますが、そちらへの参加は、来週のコンペの調子で決めようと思っていて、来週のコンペで100切りできたら、再来週のコンペにも参加予定です。
4.いよいよ、ゴルフシーズン
先日までの練習で、調子が今ひとつだったせいか、なんとなくゴルフに気乗りせずにいました。しかし、今日の練習で、先が少し見えてきた感じがして、いよいよ、ゴルフシーズン到来、って感じがして、気持ちが乗ってきたような気がします。
早めに、90切りできるように、練習を重ねていきたいと思います。