Carbonated water maker usage report
1.炭酸水メーカー使用状況
本年1月に購入後、ほぼ毎日、炭酸水メーカーを使用しています。
毎日500ccの炭酸水を作って、それで、美酢を割って飲んでいます。
2.ガスシリンダーのランニングコストについて
現在までで、3本のガスシリンダーを使用済で、現在、4本目を使用中です。
元々の目論見としては、ガスシリンダー60Lですので、500mlペットボトル120本分を作れると考え購入しています。
ガスシリンダーが約¥2000/本ですので、500ml1本あたりにすると、約17円になる計算です。
では、実際にどうだったかをレポートしておきます。
1本目:35日使用
使用方法が今ひとつわからず、1回あたり何度も炭酸を出していたため、必要以上に消費してしまいました。
57円/500mlのコストがかかっていました。
2本目:84日使用
2本目になっても、今ひとつ使用方法が確立せず、途中までは1本目と同じような使い方をしていました。
それでも、1本目よりは効率よく使えたようです。
24円/500ml のコストになります。
3本目:70日使用
2本目の終盤から、使用方法が確立し、効率良い使い方ができていたはずですが、前回より短い期間になりました。
28.5円/500mlのコストでした。
従来は、炭酸水をコストコから購入していました。
約900円/24本x500mlですので、1本あたりにすると、約37円になります。
2本目のガスシリンダーまでで119本分を作っていますので、約5箱分に相当します。
つまり¥4500分の炭酸水を作ったことになります。
それに要したコストが約4000円、ということになります。
ただし、本体購入に約7000円かかっていますので、その元を取るにはもう少し時間がかかりそうです。
3.使い方のコツ
使い方にコツがあります。
上部のボタンを押しても、ガスがすぐに出る時と出ないことがあります。
最初から長押ししても同様で、ガスの出方がバラバラです。
そのため、毎回、同じようにガスを出せず、何度も押してしまったりで、効率が悪い使い方をしていました。
色々と試行錯誤をしているうちに、ようやく使い方がわかってきました。
2本目の終盤には、下記の使い方で、毎回、同じように炭酸注入ができるようになりました。
<使い方のコツ>
(1)ボタンをチョイ押しする
ほんの僅かの炭酸を出すように、ちょっとだけ短時間、ボタンを押します。
(2)その後、ボタンを長押しする
連続で炭酸を注入
(3)プシューとなったらボタンから指を離す
プシューっと音がするのですぐにわかります。ここで押すのをやめます。
上記の(1)がポイントです。
本製品は完全に手動操作ですので、ガスシリンダーを押すスイッチ部分のシリンダーへのアクセスの具合が安定しないんだと思います。
そのため、チョイ押しすることで、スイッチで押す部分とシリンダーのガス吐出部の接続部がしっかりくっつき、その状態から押し込むことで、安定してガスが吐出するようになる、ということだと考えています。
現在、3本目のシリンダーになりますが、どのぐらい持つのか、今から楽しみではあります。