The cause of tempura is revealed
1.昨日の天ぷらショットの原因
昨日のコンペで、2ホール連続で、ドライバーショットを天ぷらしてしまい、OBを出してしまいました。
2回共に、左方向への大きな天ぷらショットとなってしまい、原因がわかりませんでした。
本日、ゴルフスクールで先生に確認をしてきました。
●テイクバックで、グリップ位置を高く上げ過ぎてしまい、そのためアウトサイドインにヘッドが入ることと、
●身体が早く開いてしまい(というより腰が先に回ってしまい)、クラブフェースが被った状態でインパクトしてしまう、
という原因ではないか、とのことでした。
2.思い当たるフシ
前記の原因についてですが、どちらも思い当たる節があります。
ドライバーショット時のテクバックは、いつもはあまり腕をあげ過ぎないように意識していますが、それを忘れてしまうことがあります。
また、ドライバーのミスショットは、後半の後半であり、おそらく身体の疲れも出てきた頃だと考えると、その疲れによって腰を先に回すようになってしまった可能性があります。
やはり、一打一打、慎重に打たないとだめです。
こういうことって、どんなスポーツにも言えることのように思いました。
私は、ボウリングも、趣味としてやっていますが、やはり、一投ごとに集中するのはなかなか難しく、つい、無意識のまま投げてしまうことがあります。
意識することが多過ぎると、それはそれで上手くいかないですが、最低限意識しなければいけないことは意識して、集中しないと、結果がついてきません。
そういう集中力を養うのも大事なことです。
3.その他、覚書
今日のゴルフスクールで、バンカーショットについても、少し教えてもらいました。
湿ったバンカーの場合の打ち方です。
文章で説明できそうにないですが、簡単に言えば、「フェースは少し開き気味でコックだけで打つ」、というものです。
砂が湿っていると、砂を大きく救えないため、クラブフェースを入れるポイントがかなり狭くなるそうです。
そのため、サラサラの砂のつもりで打ってしまうと、手前でダフって、ボールにトップしてインパクトしてしまう、というようなショットになり易い、とのことです。
昨日、まさしくそれをやってしまい、バンカーから、グリーン反対側のバンカーへ、という無駄な打数を打ってしまいました。
もう一つ、アイアン時の、スイングのテンポについてです。
アイアンで、時々左に引っかけたり、ダフったりすることがありますが、これは、打ち急ぎのようなテンポで打ってしまった時のようです。
これも、指摘通りで、大体はちょっとした溜めを作ってからダウンスイングに入るんですが、その溜めをしないままダウンスイングに入ってしまうことがあります。
ドライバー、アイアンの意識する点を書き出しておきました。
<ドライバー>
①構え時、右肩を下げ気味、②テイクバックは左腕を伸ばしたまま上げられるところまでとし、③そこで一呼吸おき、④ボールの右端に集中したままダウンスイング
<アイアン>
①構え時、右肩を下げ気味、②テイクバックは左腕を伸ばしたまま上げられるところまでとし、③そこで一呼吸おき、④ボールの右端に集中したままダウンスイング
ドライバーも、アイアンも同じです。