How to hit an iron when tee-up
1.ティーアップ時の失敗
先日のコンペで、ティーアップした時のアイアンが、ことごとく不調で、最悪でした。
実は、前日の練習でも、ティーアップした時は上手く打てませんでした。
マットの上からならほぼほぼいい感じで打てました。
今回のコンペでは、左へ引っ掛けあり、大ダフリありで、散々でした。
しかし、フェアウェイからのアイアンは、ほぼほぼ好調でした。
やはり、ティーアップ時がダメなようです。
2.失敗の原因
今日のゴルフスクールで、先生に聞いてみました。
ティーアップ時、すくい上げようと意識してしまうと、ヘッドが被った状態でヒットしてしまう、というのが原因ではないか、とのことです。また、ボールを左側に置いておくと、それが顕著に出てしまう、ということでした。
自分では、そのような意識せずに打っているつもりですが、無意識の意識なんですかね。
また、極端にハンドファーストでもそれが出易いようです。
ハンドファーストで構えて、その状態からテイクバック、スイングすると、ヘッドの返しが早くなるので、ヘッドが被った状態でヒットしてしまう、ということです。
3.対策
では、どう対応するか、というと・・・
ボールをわずかに右寄りに置いて、あまりハンドファーストに構えないようにし、そこからテイクバックを始めるようにすることで対応できる、ということです。
実際に、そうして打ってみましたが、左への引っ掛けは無くなってきました。
ティーアップしてもしなくても、アイアンは同じように打てばいいとのことで、ティーアップしたからといって、特別な意識を持つのはやめたほうがいいようです。
ティーアップした時も、マットから打つ時も、同じように打つことで、打ち損じがかなり減少したようです。
コンペ前に聞いておけばよかったです。
4.ヘッドスピード
以前から測定したいと思っていたヘッドスピードを、本日、ようやく測定してもらえました。
3、4回測定しましたが、平均すると、39km/h程度でした。
1回だけ40km/hを超えましたが、あとは39前後でした。
飛距離は200ちょっと、という感じでした。
ミート率?も測定してもらいましたが、1.37とか、1.35とかの数値でした。
1.4というのが目安だそうですが、まあまあの数値だそうです。
ヘッドスピードが39ですので、これだと、飛距離は214mぐらいが期待できますが、そこまで飛ばない、ということは、ミート率が悪いんだと思います。
また、クラブを効率よく振れていない、というのも飛距離が出ない要因かもしれません。
シャフトのしなりを最大限に活かして打てるようになれば、もっと飛距離は伸びるんでしょう。
でも、自分のヘッドスピードがわかったことは良かったです。