Removing the drive recorder base
1.ドライブレコーダー交換
この度、任意保険の切り替えに伴い、ドライブレコーダーを交換することになりました。
△損保から、○損保に変更しました。
車が2台あって、1つは自前のドラレコ、もう一台は△損保からのレンタル品です。
今回、○損保のドラレコ付き保険に契約することになり、2台ともに、ドラレコを取り外し&取り付けをすることになります。
2.取り外し
業者に依頼すればやってもらえることですが、どうやらダダでやってくれないみたいです。
また、もし、ドラレコが壊れるようなことがあれば、また取り外し&取り付けが必要になります。
そこで、取り外し&取り付けは自分でやろうと考えています。
まずは取り外しになりますが、これが意外と大変な作業です。
何が大変って、ドラレコ本体をガラス面に取り付ける台座の部分の取り外しが大変なんです。
ここは強力両面テープが使われていて、簡単には取り外しできません。
最初に自前のドラレコの取り外しをしましたが、その台座は、プライヤーで無理やり外そうとして破壊してしまいました。
残った台座が、両面テープでガッチリくっついていて、スクレーパーなどで外そうとしましたが、ガラス面を傷つけるのも怖かったので、外し方を調べることにしました。
まず見つけたのが、デンタルフロスを使用する方法でした。
例えばこちら👉デンタルフロスを使用する方法
早速、デンタルフロスを購入しトライしてみました。
すぐ切れてしまうことと、力を入れにくく、作業性が悪いと感じました。
何度かやってみましたが、取れる気配があまりなかったので取りやめました。
さらに調べてみると、今度は、タコ糸を使用する方法を見つけました。
例えばこちら👉タコ糸を使用する方法
これは作業性もよく、簡単に外せました。
アニメを作ってみました。

タコ糸なので、簡単には切れないので力を入れやすいです。
というか、力が入れられます。
だんだん、粘着部に入っていくと、動きが悪くなるので、途中からは、タコ糸にアルコールを染み込ませてやりました。それが効果大だったようです。
おそらく、数分で取れました。
その後、ガラス面に残った糊は、プラスチックのスクレーパーで地道に取り除きました。
すっかり綺麗に取れました。
3.取り付け
取り付け方法はここでは省略します。
ガッチリ取り付ける人と、簡易的な取り付けをする人がいると思いますが、
私の場合は、簡易的な取り付けにしました。
1台の方は、ピラーに配線を通すこともなく、ピラー表面にケーブルを這い回しました。
もう1台は軽自動車ですが、こちらは比較的簡単にピラー部を外せたりするので、元々ついていたドラレコと同じような配線ルートで取り付けました。
4.補足
自前のドラレコの取り外しについてです。
このドラレコはディーラーに取り付けてもらいましたので、ガッチリ取り付けられていました。助手席側前面のピラーからダッシュボード下を通って、コンソールボックスまで配線されているようです。
これを外すのは面倒なので、ドラレコのケーブルは、ピラー部の中に丸めて束線してしまいました。(もちろん、コネクタの接線部はビニールテープで絶縁処理済み)