Long awaited golf lesson
1.久しぶりのゴルフレッスン
1ヶ月以上ぶりのゴルフレッスンに行ってきました。
このレッスンは、一定回数を不定期にできるため、結構割安でレッスンを受けることができます。
現在は、4回のレッスン料を前払いし、あとは自分の受けたい時に予約する、というやり方なので、1回/月というペースにもできるし、極端な話、1年で4回受ける、ということも可能です。
2.今日のレッスン
毎回、課題を提示してレッスンを受けるようにしています。
今回は、アイアンでの距離が狙った通りに出ない、という点についてレッスンを受けてきました。
まず、気温によってボールの飛びが違う、ということです。
夏場は、飛距離が出るけど、冬場は飛距離が落ちる、ということです。
先日のコンペの時、気温が低めでしたので、おそらく飛距離が抑えられていたのではないか、ということです。
もう一つ、ラフから打てば、当然ながら飛距離は落ちる、ということです。
さらに、同じラフでも、ボールが沈んでいるかどうかでも難易度が違ってきて、沈み具合によっても飛距離は変わってくる、ということです。
練習場にはラフマットがあり(今回知ったのですが)、フロントに言えば貸してくれるらしいです。
実際に、そのラフマットで打ってみました。
確かに、飛距離が出ず、感触的には実際のラフに近い感じがしました。
3.収穫
今日の収穫としては・・・
(1)ラフでは飛距離が落ちることを理解した上で、ボールの沈み具合で、相当の飛距離を想定する必要がある
→飛距離が出ないことを想定して、一つか二つ上の番手で打つことも考える必要があるが、必ずしもそうではない。
ラフが深い場合は極端に距離が出ないこともあるので、逆に低い番手で前方に出すだけ程度にするかを考える、というマネージメントが必要。
(2)ラフからのショットでは、ラフの抵抗があるため、ボールの少し右からヘッドを入れて草を刈り取るイメージで打つ必要がある
→ラフにボールがある状態で、ボールを直接打とうとすると、草に負けてボールの下にヘッドが入らずトップしてしまうケースがある。そのため、ボールの少し右側から草ごと刈りながらボールにインパクトするイメージで振り抜く必要がある、ということで、これは初めて聞いたことでした。
確かに、ラウンド路、ラフでダフってしまうことがよくあったような気がします。
(3)テイクバックから切り返しのタイミングで、一呼吸置くぐらいの間を作ること
→これは、タメが作れないと、切り返しが早くなり、ヘッドのシナリが有効に使えないばかりでなく、手首が早く返ってしまう原因にもなり、結果、出玉が左になる、というミスショットになる、ということらしい。
確かに、その通りで、ラウンド時、それをよく忘れてミスショットしてしまいます。
これは、もう少し練習が必要で、切り返し時の間のタイミングを体得する必要があります。
これはちょっと難しいところで、毎回同じようなタイミングで間を作れるかが自信がないです。
「チャー、シュー、メーン」みたいなタイミングの作り方が必要な気がします。