About initializing iPhone
1.iPhoneの初期化について
iPhoneを売却する場合、初期化が必要になります。
色々なサイトに情報があるので、ここで改めて記載するほどのことでもないのですが、
自分の覚書として残しておくことにします。
2.初期化前にやること
データのバックアップや、アプリの移動とかは必要に応じてやっているものとして、ここでは省略します。
※iPhoneからiPhoneへの機種変更の際は、データ、アプリ移行が簡単なので、特筆するほどでもないと思います。
(1)「iPhoneを探す」をオフにする
設定→自分のAppleID項目→「探す」にて、「iPhoneを探す」をオフにする
これをオフにしておかないと、購入した相手が使用できない可能性があるらしいです。
(2)iMessage, FaceTimeの設定を解除する
①設定→メッセージ→「iMessage」をオフにする
②設定→FaceTime→「FaceTime」をオフにする
(3)バッテリーの状態のスクショ
iPhoneをメルカリなどに出品する場合、バッテリーの最大容量を数値で示したりしますが、スクショがある方が、購入する側は安心材料の一つになると思われ、スクショを撮るなら初期化前にしておかなければなりません。
設定→バッテリー→「バッテリーの状態」で下記が表示されます。
バッテリー劣化と判断される基準が最大容量80%未満ですので、この最大容量の数値が重要です。
3.初期化
これは、色々と方法はあるそうですが、私の場合は、単純に、iPhoneでの初期化の機能をそのまま使いました。
設定→一般→一番下のメニューまで移動→「転送またはiPhoneをリセット」
→すべてのコンテンツと設定を消去
→続ける
→パスコードを入力
→「このまま消去する」
(私のケースでは、iCloudストレージが満杯なので、また、バックアップも取るつもりもなかったので)
→なぜか、アップロード中になったので、「バックアップの作成をスキップ」
→「iPhoneを消去」
→消去が開始される
消去が終わると再起動し、下記画面が表示される。