Standing position and aim spat

1.真っ直ぐ投げられない

 今まで、なかなか、立ち位置と狙いのスパットが固定化できていませんでした。

なぜかというと、真っ直ぐ投げられていない、というのが原因のようです。

真っ直ぐ投げているつもりでも、大体は左に外れてしまう、という感じでした。

2.原因は?

 今日、その原因が少しわかった感じがしました。

今までは、少し右側から、斜めにポケットを狙って投げていましたが、それが安定しませんでした。

どうやら、斜めに投げる、という意識をすると、腕をアウトサイドインに振ってしまうようです。

しかも、そのアウトサイドインの度合いが曖昧になって、不安定な腕の振りになっていました。

3.立ち位置と狙いのスパット

 そこで、本日、実際にゲームをして試してみました。

当初、ボウリング教室で教わったことで、右側から斜めに狙って投げていました。

<図1.当初の狙い>

しかし、これだとどうしても上手くコントロールが安定しませんでした。

そこで、最近、というかここ1、2ヶ月は少しセンター寄りから少しだけ斜めに狙って投げるようにしてみました。

<図2.最近の狙い>

しかし、これでも狙いのポケットにいかなくて、ど真ん中にいってしまったり、ブルックリンに入ってストライクとかが多くなるようになりました。時々は普通にポケットに入りましたが、やはり、コントロールが微妙に不安定でした。

そこで、本日試したのが、少し左よりに立ち、スパットの狙いも、ポケットそのものにするようにしました。

<図3.現時点の最終>

これによって、コントロールは安定してくることがわかりました。

4.なぜこれで良いのか?

なぜこの投げ方、狙いで上手くいくのか。

自分なりに解析(というほどのものでもないですが)しました。

斜めに投げる意識が入ってしまうと、腕の振りが安定しない、ということに尽きるようです。

おそらく、テイクバックは真っ直ぐになっていると思いますが、腕を振り下ろす際に、斜めに投げる意識が入り、リリース時に左に引っ掛けるイメージで投げてしまうことがあるようです。また、それがあるために、今度は真っ直ぐ投げる意識が強くなり、斜めに投げずに真っ直ぐ投げてしまったり、そういう悪循環があったと考えています。

左端や右端の残りピンのスペアを撮るときに、斜めに投げるわけですが、それをミスすることが結構ありました。

元々、斜めに投げるのが得意ではなかったんだと思います。

そのため、右端の残りピンを右側から真っ直ぐ投げて取ることをよくしていました。

ですので、真っ直ぐ投げる意識で真っ直ぐ投げることは、普通はできているんだと思います。

そこで、上記の図3のような狙いにすることで、右腕が真っ直ぐポケットの位置に向くことになって、そこで真っ直ぐ投げる意識で投げるために、コントロールが安定化してくるんだと思います。

ストライクの確率としては、角度をつけた方が高くなることは知っていますが、ストレートしか投げられない現時点では、今回の投げ方がベストのようです。フックボールを投げられるようになったら、立ち位置、狙いのスパットを右側にシフトすればいいだけです。

5.補足

 ボウリングのレーンのイラストって、なかなか入手できずにいました。

色々と探しましたが、ちょうどいいイラストや写真が見つからなかったので、結局は自分で作成しました。

Excelで作成しましたが、ひとつ作成したことで、あとはそれを部分的にコピーしたりして使えるようになったので、今後の説明に使えそうです。

ボールや吹き出し等を省いたイラストも以下にアップしておきます。

本ブログからの流用であることを明記(リンク貼付けなどで)していただければ、自由に流用していただいて結構です。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Bowling

前の記事

Bowling Score Update Sep.22/’23
Bowling

次の記事

Bowling Score Update Sep.25/’23