I took a round lesson

1.ラウンドレッスン

現在のゴルフスクールの先生のラウンドレッスンを初めて受けてきました。

午後からハーフを回る形式でのラウンドレッスンです。

私の他、3名の人と一緒に、4名組でのラウンドになりました。

2.レッスン内容

スタート前のパター練習時に、パターのレッスンをしてもらいました。

私の場合、打つ時に上半身が動いてしまっている、との指摘がありました。

これは、自分で気付いていないことでした。

最近、パターは好調だったので、打ち方はほぼ確率した感じを持っていました。

でも、指摘の通り、確かに上半身がクラブを振る方向に動いているのがわかりました。

上半身を動かさず振ることで、より真っ直ぐ打てる感じになったようです。

コースに出てからは、その都度、使用クラブや、打ち方のアドバイスをもらいながらコースを回りました。

3.収穫

ハーフのラウンドですが、結構な収穫があったと思います。

まず、パターについてですが、上半身を動かさないことで、打ったボールを目や身体で追うことがなくなってきたので、今までより安定してきた感じがします。

ラウンド中での収穫としては、左下がりでの打ち方が最大のポイントになりました。

「フェースを少し開き気味にし、ボールは少し左寄りとして、カット軌道気味で打つ」

という打ち方です。

今までは、ことごとく失敗していましたが、今回は、その指摘通りに打ってみると、ナイスショットできました。

前方の木が邪魔で、少し左に打ち出し、スライスさせたかったのですが、スライスはせず、真っ直ぐバンカーに行ってしまいましたが、当たり的にはいい感じのショットでした。

もう一点、フォローの風でのセカンドショットでの指摘、というかアドバイスです。

残り130yd弱ぐらいでした。

普通なら、7Iで軽めに打つ、という選択をするところでしたが、先生は、「9Iぐらいでいいんじゃないの」とのことでした。

私的には半信半疑で、先生の言うとおり、9Iで打つことにしました。

すると、少し左にはいきましたが、距離はほぼピッタリでした。

フォローの風も、いろいろあるようで、今回のようなホールでは結構なフォローが働くらしく、指摘通り、9Iでちょうど良かったようです。

この辺は難しいところです。1人で判断できるかは不安なところです。

もう一つは、救済方法についてです。

ボールがカート道にある場合、救済を受けて無罰でドロップできますが、頭で知っていても、実際にどうやるのが正しい方法なのかを直接レクチャーされたことがありません。

ニアレスポイントの決め方と、そこから1クラブ内にドロップすることについて教えてもらいましたので、今までは頭の中だけの知識だったところが、明確に理解できました。

もう一点ありました。

右ドッグレッグのホールで、2打目地点から、グリーンが見えないところでのショットです。

いつもなら、5Wで、2オン狙いで打っていたと思います。

しかし、先生は、2打目地点から前方に見えるフェアウェイを狙え、と言うんです。

というのは、狙いっ通りに距離も方向も上手くいけばいいですが、どちらかが失敗した場合、大きなトラブルになる可能性がある、と言うことです。

もし距離が足りないと、斜面のラフに行ってしまう恐れがありますし、もし、方向が違うと、右も左もOBか隣のコースに行ってしまう、と言うポジションでした。

そのため、小さな番手で、確実に次にグリーンを狙えるポジションに打つのが良い、という判断だったようです。

そのホールの2打目は、先生の言う通り、Pで打ち、狙い通り、フェアウェイの真ん中に運ぶことができました。その後、3打目でグリーンオンし、2パットでボギーで上がれました。ここはボギーでいい、というホールのようです。

このことは、他のホールにも応用できますし、大変勉強になりました。

4.ラウンド結果

スコア的には51でしたが、スタートホールでの失敗以外は、ほぼ順調に回れましたので、上出来のラウンドでした。

パット数も、ハーフで17ですので、まずまずの出来です。3パットは1回だけでした。

スタートホールのティーショットがOBで、出鼻を挫かれるスタートになりました。

2打目、グリーン周りもミスが続き、11打は叩き過ぎでした。

たらればの話はあまりしたくないですが、スタートホールがダボぐらいで済んでいれば、47で回れたはずです。


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