Is the Tottori Sand Dunes getting smaller?

1.三度目の鳥取砂丘

最初に行ったのが、今から約35年前でした。

さらにその約10年後、2回目の訪問をしています。

そして、今回(2023年7月)、3回目の砂丘見学となりました。

2.今回はかなりがっかり

最初に行った時、砂丘の急な山を上り、砂丘の頂上にたどり着いた時に、目の前に日本海が広がる光景にすごい感動を覚えました。

その時の感動は、今でも忘れません。

砂丘は、結構な急坂になっていて、上るのが結構しんどいですが、そのてっぺんについた時の感動は言葉では言い表せません。

その約10年後、子供たちを連れて、2回目の鳥取砂丘訪問をしました。

2回目も感動はありましたが、1回目の感動ほどはありませんでした。

これは、2回目だったからかな、と、当時は思っていました。

そして、今回で3回目の訪問になったわけですが、あいにくの雨模様で、ツアー観光での立ち寄りだったため、時間もあまりなくて、砂丘のてっぺんまで上る時間も取れませんでした。

しかし、道路から砂丘側への階段を上り切った時点での光景に愕然としました。

砂丘が小さく見えました。

おそらく、実際に小さくなったのだと思います。

以前は、砂丘の高さももっと高くて、横の幅ももっとあったような気がします。

雨(小雨程度)の砂丘は初めてで、砂が湿っていたので、歩き易かったように思います。

ただ、道路から砂丘側への階段を上ったところから、日本海が見渡せてしまい(昔もそうだったのかなぁ?)、砂丘をせっせと上ってから、眼下に日本海、という感動が最初から薄れてしまったようで、すごくがっかりしました。

また、砂丘は小さく見えました。

最初の時は、その大きさにも感動したものですが、今回は、その大きさの感動もありませんでした。

実際に、砂丘は高さも広さも小さくなっているんでしょうかね。

2回目訪問時の感動が少なかったのはそのせいかもしれません。

3.もう行くことはない

あの状態では、もう砂丘を見に行くことはないと思います。

観光客も減っているのではないでしょうか。

雨だったせいもあると思いますが、我々のツアー参加者以外、誰1人見かけませんでした。

すぐ近くの砂の美術館も見ましたが、ここも観光客は少なく、先行きが心配になりました。

鳥取砂丘は、私の居住地からは800km程度離れており、おいそれ行けるところではないのですが、それだけ離れていても見る価値があると思っていた砂丘ですが、今回の訪問で、その価値は全くなくなりました。

ちょっとだけ調べたところ、県外からの観光客は減っているみたいですね。

今現在の砂丘を見て、初めて見た人がどんな感想を持つのかがわかりませんが、おそらく、また見にきたい、とは思わないような感じであったのが残念でした。

4.写真

1枚だけ写真を載せておきます。

写真には人を含めて撮るべきですね。そうでないと大きさがさっぱりわかりません。

過去の写真を見てみましたが、同じアングルの写真がなかったですが、下の写真の緑地の部分は、昔は、もう少し盛り上がっていたように見えます。


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