How to copy DVD on Mac

1.MacでのDVDコピーについて

Windowsでは、昔から、DVDコピーをしてはいましたが、Macでは試したことがなかったので、今回、初めて試してみました。

市販のDVDをバクアップのため、１枚コピーしてみました。

2.コピーの流れ

簡単に言えば、リッピングして、それをDVDへ書き込む、という作業になります。

（１）リッピング

　「VideoByte BD-DVD Ripper」を使用しました。

　MP4へのリッピングを行いました。

（２）DVDへの書込み

　これは、２種類試しました。

　というか、２種類試すハメになりましたというのが正確。

　①Wondeshare DVD Memory（試用版）

　②Cisdem DVD Burner

3.リッピング

　「VideoByte BD-DVD Ripper」を使用し、MP4形式にリッピングしました。

　チャプター毎？にMP4ファイルができるようです。

DVDフォルダへリッピング、というのも試しましたが、これはどう使うかが今ひとつわかりませんでした。

リッピング中、スリープ状態に移行したせいか、正しく完了していないかもしれません。

4.DVDへ書込み

（１）Wondeshare DVD Memory

　最初に、Wondeshare DVD Memoryで、DVDへの書き込みを行いました。

　MP4ファイルを複数選択して書込みました。

（２）Cisdem DVD Burner

　次に、Cisdem DVD Burnerでも、複数のMP4ファイルを選択してDVDへ書込みました。

　ソース選択➡︎メニュー設定➡︎プレビュー➡︎ディスク書き込み、という流れでわかりやすい操作でした。

5.DVD再生確認

（１）Wondeshare DVD Memoryで書込み版

　再生開始時から、画面中央に「Wondershare」の文字が表示され、それがずっと表示されたままでした。

　あとで、よく確認したら、試用版では、そのような透かしが入るということが書かれていました。

　これはちょっと使えない感じです。

　そのため、別な書き込みソフトを探し、後述の「Cisdem DVD Burner」でも試すハメになりました。

（２）Cisdem DVD Burnerで書込み版

　余計な透かしなども入らず、再生は正常に始まりました。しかし、約2分毎に、画像がブツっと一旦切り替わります。

　どうやら、MP4ファイル単位でその繋ぎ目で一旦途切れるような、切り替えが発生するように、画像が１、２秒乱れる感じです。

それ以外は、正常に書込みできたようです。

6.感想

リッピングも、書込みも、比較的わかり易く、あまり悩まずにやれました。

しかし、「Wondeshare DVD Memory」のように、試用版だと透かしが入るようなものは、実際、使えないものだと思います。

DVDを１枚無駄にした感じです。

それが嫌なら有料版を購入しろ、ということなのでしょうが・・・。

「Cisdem DVD Burner」は、操作感は「Wondeshare DVD Memory」とほぼ同じですが、無駄な透かしは入らないですので、まあ、この書込みソフトで十分な感じはします。

ただ、２分毎に画像が途切れるのがちょっと残念なところですが、これは、リッピングが不味かったのか、書込みの設定が不味かったのか、この書込みソフトの問題なのかは、よくわかりませんでした。

今まで、WindowsのデスクトップPCで作業していたのですが、古いPCのため、起動に時間がかかるだけでなく、アプリの動作も遅く、イライラしてしまうため、今回、Macでトライした次第です。

Macは、MacBookを使用しており、起動もアプリも快適に動作するので、DVDコピー作業はストレスなくやることができました。

今後は、Macでの作業しか考えられません。

そうなると、WindowsPCは、そろそろお役御免で廃棄処分も致し方ない、って感じです。

というか、新しいMacBookが欲しくなりました。