Changing the golf swing is possible?
1.ゴルフスイングを変えるか?
「変えるか?」というよりは「変えられるか?」ですが・・・
これまでのスクールの内容から、どうスイングすれば良いのか、というのが少しわかってきました。
要点としては3つあります。
(A)スイングプレーンに沿ったスイング
(B)グリップの力を抜く
(C)インパクト時までは腰を回さない
このようなスイングができるか否かが問題ですが、今のところ、それを目指そうと考えています。
2.スイング改造方法
(1)スイングトレーニング器具で練習
ずっと前に購入したスイングトレーニング器具がありますが、それが使えそうです。
この器具を使うと、前記の要点(A )(B)が練習できます。
要点(C)が、ちょっと難しいところで、これがなかなかできません。
(2)実クラブで練習
器具では振れても、実際のクラブで同じように振れるか否かが重要なところです。
まだ、試していないのですが、明日か、明後日に試してみます。
(3)腰の動きの改善
今まで、野球のスイングの延長でクラブを振っていましたので、その癖はなかなか修正が難しいです。
野球のスイングについては、参考までに次の項でちょっとだけ説明しておきます。
どうしても、腰を先に回してしまうんです。
スクールの先生の話だと、回すのではなく、腰を右から左へ移動(正確には「移動」ではないですが、どう表現していいかよくわからないところです)させるイメージということのようです。
そうすることで、インパクト時は身体の正面でボールを捉らえることができ、その後、フォロースルーで腰が回る、ということだそうです。
これは、練習するしかないです。練習してできるようになるか否かもわかりません。ここができるかどうかが肝になりそうです。
(4)野球のスイングについて
今と昔では、野球のスイングって、ずいぶん変わってきているようです。
昔は、ボールを上から叩くように打つ、と教わったのですが、今は、アッパースイングで振るんだそうです。確かに、ボールを遠くに飛ばすなら、アッパースイング軌道の方が理にかなっていると思います。
また、バットの真芯部分の軌道を、ボールに最短距離で当てるためのスイングをする必要がある、ということで、私の学生時代は、腰を先に回して、折り畳んだ腕が後からついてくる、というスイングの練習をしていました。
壁に向かって、壁から数十センチ(30〜50cm以下ぐらいだったかな)のところに立ち、そこでバットスイングをします。
そのまま振れば、バットは壁に当たってしまいます。
それを、壁に当たらないようにスイングする練習をするんです。
そのためには、腕を折り畳んで、グリップエンドを壁に平行に沿うような感じで振らないといけません。
そういうスイングをすることで、バットの真芯部分を最短距離でボールに当てにいける、というわけです。
文字での説明が難しいですが、なんとなくわかりますかね?
このようなスイングをする場合、腰を回さないとバットが壁に当たるので、どうしても腰を先に回したくなります。
そのため、そのようなスイングが身に付いてしまっています。それを変えるのは至難の技のような気がしています。