My Ball

ボウリングのボールが出来上がり、今日、引き取りに行ってきました。

もちろん、受け取ったボールで、投球練習をしてきました。

ボールは、ブランズウィックというメーカーのもので、「コバルトアクアティールパール」という聞き慣れない色です。下の写真のような色です。写真よりも実物の方が綺麗な色だと思います。

月曜日のお昼頃に注文したのですが、火曜日の夕方、完成の連絡がありました。

週末までは待ちきれず、今日の午前中に引き取りに行きました。

中指と薬指の穴にはゴムキャップが埋め込まれていて、滑らないようになっています。今までのハウスボールの場合は、投げる時に指に引っかからないように大きめの穴のボールを選んでいました。そのため、今回の初マイボールは、その指穴が小さくガチッとなっているのに凄く違和感を感じました。投げる時に絶対引っかかる、と思っていました。親指は引っかからない程度の穴になっていて、ここはぴったりのサイズ感です。握手をするように投げる、ということをレクチャーされ、いざ、実投球するためにレーンへ向かいました。

中指と薬指の違和感を感じながらも、親指はしっくりした感じで、早速、1ゲーム目の第1投を投げました。なんと、「ガター」スタートとなりました。

第1印象、「重い!」でした。

いつもは11ポンドのハウスボールを使っていたのに対して、マイボールは13ポンドと、かなり重くしましたので、重いのは覚悟していましたが、重かったです。

でも、今までは力任せで投げていたところが、力任せでは投げられないので、適度に力が抜けて、2投目からは、まあまあな感じで投げられました。1ゲーム目が終了する頃には結構、コントロールも安定してきた感じもしました。

しかし、ほとんど曲がらないんです。わずかに左に曲がる時があるかな、ぐらいで、ピンの手前でクッと曲がる、という軌道には程遠い状況でした。

2ゲーム目が始まってすぐに、ボウリング場のスタッフが来て、「曲がりますか?」と、聞いてきました。「曲がらないんですよー」と言ったところ、「一球、投げてみてください」というので、続きを投げました。すると、「それはハウスボールの投げ方ですね」「それだと曲がらないです」とのことでした。

ボールを受け取った時にレクチャーされた、「握手をするように投げる」ということを全く意識していませんでした。親指を内側に向けないとボールにフックがかからず、ストレートボールになる、ということです。私はずっとストレートボールを投げていたんですね。

その後、第1投目はストライクを取りたいため、フックボールを投げるように投げ、スペアを取るときはストレートボールを投げるように投げ分けて投球を続けました。しかし、その後も、ピン手前で「クッ」と曲がるボールは投げられませんでした。もう少し練習が必要なようです。

今日は3ゲーム投げましたが、試し投げみたいなものなので、スコアリングからは除外しようと思います。

(ちょっと酷いスコアでしたし、いろいろな投げ方を試しながらの投球になったので)

帰ってから、フックボールの投げ方をネットで調べたところ、確かに、親指の向きが重要で、親指を10時ぐらいの方向にして投げる必要があるようです。もうひとつ、肝心なところがあり、手首を曲げない(外側に折らない)というのもポイントのようです。今日の練習時、私は手首を外側に折っていたと思います。そのため、親指は下向きになった形で投げていたことになり、曲がらない理由がわかり安心しました。本当に、「握手をするように」投げることがコツだそうです。

リーグ戦が2月初めにスタートの予定なので、その前になんとかフックボールをマスターしたいので、来週、また練習に行ってきます。

「手首を曲げずに、握手をするように」が基本です。

しかし、あの重さのボールをそのように投げられるかが、筋力がついていかない気がしてしまい、少し心配になってきました。でも、そんなことも言ってられないので、チャレンジあるのみです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

WordPress

前の記事

Started Impressions collection
WordPress

次の記事

Adsense failed