Rye Bread

ライ麦パンも作りました。

クルミも入れたかったので、まずはスーパーで少量のクルミを購入しました。クルミの投入は自動投入機能を使いました。

自動投入機能についてですが、実は、全粒粉パンを2回目に焼いたときに、ドライイーストの自動投入を失敗しました。焼き上がって、蓋を開けたら、ドライイーストが半分以上ケースに残っていました。こういう失敗があると、自動投入はちょっと信用できません。そのため、その次からは、ドライイーストの自動投入機能は使用しないことにしました。ドライイーストは、山盛りにした粉の頂上部分を少し凹まし、そこに入れておけばいいので、手間もかからず、特に問題はありません。

具材の自動投入も心配ではありましたが、ドライイーストと具材のとで、自動投入のケースの形状がちょっと違うので、具材の投入は大丈夫そうな感じではありました。

まずは、ライ麦粉125g、強力粉125gの50%の割合のライ麦パンを焼くことにしました。35gのクルミを5mm以下の大きさに刻み、具材の自動投入ケースに入れセットしました。その他、塩、砂糖、バター、ワインビネガーを規定の量を入れ、ライ麦パンモードを選択し、焼き上がり時刻をセットして就寝、という感じです。

そして翌朝、無事パンが焼き上がりました。が、その大きさにビックリ。パンが膨らんでいないように見えました。また失敗?と、一瞬思いました。ホームベーカリーのレシピ本を確認してみたら、ライ麦パンは、全粒粉パンに比べて、高さが4、5cm程度低くなる、との記載がありました。つまり、大きさはこんなもののようです。

そして、パンを取り出し、切ってみました。

実食したところ、密度の高い感じの、クルミの香りも香ばしく、美味しいパンでした。フワフワとかではなく、ずっしり重みがあるぐらいで、濃いパン、という印象でした。全粒粉(小麦粉の)パンよりも、こちらの方が好きだと思いました。その後、レーズンを加えて焼いてみたり、ライ麦パンをしばらく食べています。

今回使用していたライ麦粉は、KALDIで購入のものですが、これは、ライ麦粉100%ではないようです。小麦粉が混ざっているらしいのですが、どのぐらいの割合で混ざっているかが表記されていません。そのため、仕様不詳の粉は使いたくないので、別なライ麦粉をネットで探しました。すると、北海道産のライ麦の全粒粉があるのを知りました。早速購入し、先日家に届きました。

そこで、困ったことがひとつ出てきました。

ライ麦の全粒粉を使用する時、ホームベーカリーの自動モードとして、「ライ麦パン」、「全粒粉パン」のどちらのモードで焼けばいいか、です。メーカーに問い合わせしました。回答はすぐに返ってきました。

メーカーからの回答を要約すると、「データがないため、まずはライ麦モードで試してみて、だめだったら全粒粉モードで試してみて」という内容でした。ライ麦全粒粉でのデータが無いそうです。つまり、試してみないとわからないということで、とりあえず、ライ麦モードで焼いてみようと思います。近日中に試してみます。


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