Challenging HomeBakery

約1ヶ月前にホームベーカリーを購入しました。

以前、娘が家に来たときに、ホームベーカリーを持ってきて、焼きたてのパンを食べさせてもらったことがありました。その時は、全粒粉パンを焼いてくれたのですが、その焼きたてのパンがすごく美味しいと思いました。また、いろいろなパンが焼けることと、思っていたより簡単そう、ということで、うちもホームベーカリーを買おうかな、という気になりました。

(1)ホームベーカリー選定

 娘が持っているホームベーカリーと同じでも良かったのですが、いろいろと調べてみると、何社かいろいろと出していることがわかりました。それぞれ機能が違っていて、価格もいろいろでした。機能的には、外せないのは、ライ麦パンモードがあること、ドライイーストと具材の自動投入機能があること、タイマー予約で自動で焼ける、という機能でした。夜寝る前にセットして、朝起きたらパンが焼けている、という使い方ができないと、長続きしないと思いましたし、手間がかかるのも嫌でした。

 そして、絞り込んだのが、タイガー、シロカ、パナソニックの3社のホームベーカリーでした。このうち、パナソニックは、機能的には十分だったのですが、他のメーカーに比べて、価格が高価だったため、1番安価な機種だけを比較対象としました。

各社のカタログかを元に、比較表を作成しました。

 上記の通り、機能的にはタイガーのホームベーカリー一択だったのですが、価格的にどうかな、というところでした。

(2)家電量販店巡り

 どのホームベーカリーにするのしても、まずは現物を見てみたいので、家電量販店を何件か見て回ってはいました。シロカとパナソニックのホームベーカリーは見かけるのですが、タイガーのものがなかなか見れませんでした。タイガーの総合カタログは置いてあるものの上記の機種の実物は置いてありませんでした。そして、数日後、ようやくタイガーのホームベーカリーの実物が置いてあるのを発見しました。決してお洒落なデザインとは感じませんでしたが、悪くはないと感じました。

そこで、タイガーのホームベーカリーが店に置いていない理由がわかりました。

タイガーは、今年の秋まででホームベーカリーを生産終了する、という貼り紙がありました。つまり、在庫限りの販売、ということです。部品供給は10年間は行う、という記載もありました。その店では、在庫がなく、展示品限り、とのことでした。価格は展示品で約20000円とのことでした。

(3)機種決定、購入

 上表の通り、機能的にはタイガーのホームベーカリーで、価格もシロカよりもちょっと高いぐらいなので、生産終了品というのも気にはなりましたが、タイガーのものに決めました。展示品限り、ということで、価格交渉の結果、僅かに値下げしてもらい、結局、20000円を切る価格で購入しました。こういうものは、5年ぐらいで故障すると思っていて、その時は、別なホームベーカリーに買い換えればいいかな、という考えもあるので、まずは使ってみたいので、まあ、良い買い物だったと思います。

(4)パン材料探し

 ホームベーカリーは購入したので、あとは、パンを焼くための材料を購入しないといけません。全粒粉かライ麦パンを焼きたいので、まずは近くのスーパーへ買い物に行きました。最寄りのスーパーにはどちらも置いてなくて、数件目に、ようやく全粒粉を見つけました。その後、ライ麦粉も探しましたが、近くのスーパーには置いていないことがわかりました。まずは、全粒粉を購入し、全粒粉パンを焼くことにしました。その後、調べてみると、ライ麦粉はKALDIに置いてあることがわかりました。家からちょっと離れたところにあるKALDIで、後日、ライ麦粉を購入しました。また、クルミやレーズンも入れてみたいので、それらも探しましたが、ナッツ類、レーズンって、結構高価なんですね。バターは、コストコが安いのがわかっていたので、早々に購入してきました。強力粉は、元々家にあったものを使っていましたが、コストコで3kgの良質のものが売っていたので現在は、強力粉はそれを使用しています。

(5)パン焼初挑戦

 そして、まず焼いたのが全粒粉パンでした。

 材料をきちんと計って入れて、自動メニューを選択し、焼き上がり時刻をセットするだけなので簡単でした。最初は時間がかかりましたが、回数を重ねるごとに短時間でできるようになりました。

 できあがったのがこれです。


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