Starting Bowling

おそらく30年以上振りになりますが、ボウリングを始めました。

近くのボウリング場のチラシが入ってきて、そこに、「ボウリング教室」の案内がありました。全5回の教室で、プロボウラーが教えてくれる、というものでした。また、受講料は¥2000ということでした。最近のボウリングの料金を調べてみたら、1ゲーム¥550、貸靴が¥300と、結構高くなったんだなー、と思いました。教室では毎回フリー投球があるみたいなので、最低でも5ゲームは投げられるし、貸靴代込みで¥2000は格安です。久しぶりにボウリングでもやってみるか、とのことで、ボウリング教室の申し込みを行いました。

そして迎えた、第1回目の教室では、基本的なボウリングの知識と、投げ方の説明がありました。講師は、女子プロボウラーで、マスクをしていたので。顔の全貌はわからなかったのですが、女子プロゴルファーの上田桃子似でした。

そして、座学のあとは、ラジオ体操を行った後、実技指導になりました。10分の練習投球後、1ゲームを投げました。久しぶりにボウリングのボールを持ちましたが、かなり重いと感じました。昔は、ボールが重い、という感覚はあまり感じなかったです。筋力低下が著しい、ということです。

2週目からは、リーグ戦ということで、各自ハンデキャップを持っての対戦形式となりました。ハンデキャップは、1週目のゲームの点数を元に決めたそうで、私は、たったの8でした。そして、2週目のリーグ戦の相手は、ハンデキャップ66の人との対戦となりました。リーグ戦で勝ったからどうの、というのは何も無さそうなのでいいんですが、ハンディキャップの差が大き過ぎると思いました。相手が100点だったら、私は160近く出さないと勝てない、ということです。案の定、相手の人は2ゲーム共100前後を出しましたので、2ゲーム共私の負けになりました。

そうして、3週目、4週目と進み、次回が最終回となります。最終回は、3ゲーム投げるそうで、それはそれで楽しみです。全5回の教室が終了したら、そのボウリング場でやっているリーグ戦に参加ができるそうで、それにも参加してみようかな、という気持ちになってきました。最初は、教室が終わったら、ボウリングなんて、もうやることないんだろうな、ぐらいに思っていたのですが、やり出すと結構楽しいもので、適度な運動にもなるし、もっと上手くなりたいとも思うようになってきました。実は、全5回の教室で、1回目は120点程度だったので、その後は20点ずつ点数アップして、最終の第5回目には200点を出そうと、密かに考えていました。目標設定は大事です。しかし、これまでの4回でのハイスコアは140程度で、次回の最終回で200点を出すのは至難の技、という状況になりました。ただ、最終回は3ゲーム投げられますので、200点は出なくても、3ゲームトータルで500点、というのも第二の目標として頑張ってみます。だいたい170平均出せば500点いきますよね。なーんて、そんなに簡単じゃないことは重々承知しています。

最初の1ゲーム目のスコアが下記の通りです。

最近は、残ったピン、倒れたピンが判るようなスコアカードになっているんですね。昔は、スコアは手書きでした。

30年以上前は、こんな低い点数を出したことなかったのですが、やっぱり、老いには勝てないんですかね。と言いながら、目指すは200点超えですので、今後の活躍に自分で期待をしています。聞くことによると、ハウスボールで200点を出すのは結構な難易度らしいです。理論的には、曲がるボールを投げないとストライクの確率が上がらないそうです。

ただ、ボールの重さ、球速、レーンのオイルの状態等、いろいろな要素が関係してくるので、ストライクを取り続けるのはかなり難しく、ほとんど運じゃないのかな、とも思えます。ですので、ハウスボールでも、運がよければ、かなりの点数が取れる、ということを期待しています。もちろん、安定したフォーム、コントロールが要求されるので、それは練習で極めていきたいと思います。


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